モルドバワイン

モルドバワインについて


 

モルドバワインの歴史



モルドバのワイン造りが始まったのは紀元前30世紀頃と言われています。
現在の土着品種の栽培が開始されたのが1800年代初頭。
1960年以降にはソビエト連邦の中で一番のブドウ栽培を行っていました。
その後アルコール禁止令で危機を迎えますがソ連からの独立を機に
ワイン産業が再スタートしました。

モルドバワインの特徴



緯度がフランスのブルゴーニュとほぼ同じ北緯46度~48度の間に位置してる事
昼夜の気温差、恵まれた土壌またブドウの育成期間に雨があまり降らない事
等の条件からブドウの栽培に適しているといえます。
味は品種にもよりますが
土着品種の白ブドウはアロマティック系の品種が多く香りが良いものが。
赤ブドウは酸味が強く華やかな印象を残します。

飲まれ方



よくマリアージュ等の言葉を聞きますが
モルドバの料理の特徴は素材を生かして薄口のシンプルな料理が多いです。
なのでこの料理にはこれと決めずに
カジュアルな形でワインを楽しんでいます。

土着品種


・フェテアスカ・アルバ
Feteasca Abla(フェテアスカ・アルバ)
日本語訳「白い乙女」
白葡萄の中で最も歴史があるといわれている品種
果実や白い花の香りが豊かなアロマティック系品種。フェテアスカ・レガーラ
Feteasca Regala(フェテアスカ・レガーラ)
日本語訳「高貴な乙女」
アカシアの花や果実の華やかな香りが特徴のアロマティック系品種。
フェテアスカ・アルバに比べ、ボディはややしっかりとしています。

・ヴィオリカ
Viorica(ヴィオリカ)
1969年に誕生したモルドバ原産の白葡萄で、歴史的には新しい品種。
モルドバ国内では「クリコバ」が最初にヴィオリカを使用しワイン醸造を開始。
フルーティな香りで、柔らかい果実味と爽やかな酸味が特徴です。

・フェテアスカ・ネアグラ
Feteasca Neagla(フェテアスカ・ネアグラ)
日本語訳「黒い乙女」
輝きのある深いガーネット色で、芳醇な果実味と豊富なタンニンが特徴。
樽との相性もよく、熟成にもむいています。

・ララ・ネアグラ
Rara Neagla(ララ・ネアグラ)
モルドバ在来品種の中で最も歴史が古いといわれている品種。
エレガントな赤系果実の香りが特徴で酸味が強く華やかなワインへ仕上がります。
果実味豊かな香りはボルドー系品種との相性も良く、ブレンドされる事が多いです。